第1回●ライターへの手がかりをつかもう
Q ライターになるには何が必要ですか?
A ひと口にライターと言っても、その実態は一つじゃありません。インタビュー記事やルポを手がける人は一年中飛び回っていますし、情報記事を担当する場合は、ひがな一日家にこもってパソコンと格闘しています。端から見れば、同じ肩書きでありながら、まるで違う職業のように見えることも多々あります。
これは、書いている媒体が違うから。自分の書いた原稿を、どこに、どのように掲載するかによって、必要な技量もやり方も変わってしまうのです。つまり、仕事のスキルに関しては、現実に仕事をゲットするごとに体当たりで覚えていくしかありません。
ですから、ライターになりたいなら、準備にあれこれ悩むより度胸を決めてスタートすることです。なにはともあれ、少しでも経験を積むことを目指して。
ライターが求められる場所はたくさんあります。商業誌以外にも、タウン誌やミニコミ誌、インターネットのホームページ。媒体の数だけライターデビューのチャンスはあるわけです。
とはいえ、経験が少ないうちは、書かせてもらえる媒体はどうしても限られてしまいます。人気雑誌に名前入りの記事を書いたり、書籍を出版したいと思うなら、やはり実績がモノをいう世界です。
まずは、サンプルになる原稿と名刺を片手に、書かせてくれる場所を探しましょう。最初は自分の名前も載らない、ギャラはお小遣い程度の仕事しかもらえないかもしれません。でも、そんな小さな仕事が、自分がライターとして次へ進むための大事な足がかりになります。
実績をつかむために、ともかくチャンスを見つけて、つかんで生かす。そんななりふりかまわない気持ちが、ライターになるために一番必要なことだと思います。
Q 得意分野はどうやって見つけたらいいですか?
A 得意分野と言われても、最初はなかなか胸張って答えられるものじゃありませんよね。自分が秀でているか自信がなかったり、おこがましい気持ちになったり。
でも、本当に求められているのは「あなたなら、どんな原稿がかけますか?」という問いの答えなんです。
難しく考えることはありません。自分にとって、すごく興味のあること、気になって仕方ないこと、調べるのが苦にならないこと、こだわりたいこと。それが、あなたの得意分野であり、ライターとしての個性、アピールポイントにつながります。
そして、少しでも具体的にしたほうがベター。
「旅行が好き」よりは「ハワイに留学経験があり、知人も多い」、「ファッションに興味がある」よりは「プラチナのアクセサリーにこだわりがある」と言ったほうが、アピール度が高くなります。
知識の量はとりあえず二の次です。本格的な知識が必要なら、学者や専門家におはちがまわり、ライターへ依頼がくることはないのですから。
ちなみに、私のウリは「重箱の隅まで見渡して、つじつま合わせに燃えること」だったりします(笑)。
Q 人脈って、どうやって広げるの?
A ライターにとって大切な財産であり、命綱になるのが「人脈」です。とくに、これからライターになりたい人にとって、仕事につながりそうな相手との接点は、ぜひつかんでおきたいですね。まったく見知らぬ相手より、少しでも知っている相手のほうが心証がよいし、仕事もやりやすくなりますから。
でも時間もない、心当たりもない。そんな人におすすめの交流場所の一つがインターネットです。
ライターや編集者にとってパソコンは仕事道具の一つ。メールやインターネットも利用頻度は高く、ホームページを開設している人も少なくありません。ためしに「ライター」というキーワードで検索してみると、思いがけない数にびっくりすることでしょう。ライターや編集者が集まるメーリングリストや掲示板を探して参加してみるのも交流のきっかけになります。
接点がないなら、作るまでのこと。自分から探して飛び込んでみればいいんです。人と出会えるチャンスは逃さない。これが人脈作りの鉄則です。
待ってるだけじゃ、良い便りは届きませんよ。
-cafeglobe.com-メールマガジン【「女性誌編集者/ライターになる!」実用講座】ホントに役立つ『ライターなるには講座』を一部改稿
| 投稿者 | スレッド |
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| wanichan | 投稿日時: 2004-11-24 23:42 更新日時: 2004-11-24 23:42 |
常連 ![]() ![]() 登録日: 2004-11-22 居住地: 大阪 投稿数: 57 |
私の場合、自分のサイトが編集プロダクションの目に留まり、執筆依頼フィードバックいただきました。
回り道かもしれませんが、とにかく地道にコツコツと続けていくと、その手の業界の方からお声がかかることがありますよ。 どうやら個人のホームページを持つ管理者がライターに転身というケースが最近目立ってきているような ![]() |


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